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日刊食品通信
2021年9月15日

8月の大手総合菓子6社出荷実績(本紙調)


チョコの荷動き堅調、秋季商戦順調なスタート

 日刊経済通信社調べによる8月の大手菓子メーカー6社の出荷実績は、第3週になると気温が下がったことで、ソリッド系チョコ、センターアソート系のチョコの荷動きが活発化。キャンディもグミ、ソフトキャンディの新商品発売もあり、後半の荷動きは堅調だった。

 明治=単月合計は1ケタ半増。チョコレートはトータル前年並み。スタンダートチョコ合計は前年並み、健康系1ケタ半増。ブランド別では「ミルチ」板1ケタ後半減、「チョコ効果」1ケタ前半増。「オリゴ・スマート」大幅増、「ガルボ パウチ」大幅増。ナッツはオリジナル「アーモンド」2ケタ減、同「マカダミア」2ケタ減。チョコスナックは「きのこ」前年並み、「たけのこ」1ケタ半減、「フラン」2ケタ減。小粒チョコは「アポロ」1ケタ後半増、「マーブル」前年並み、「プチアソート」2ケタ増。大袋は「ベストスリー」1ケタ半減、「チョコ効果 72%」は1ケタ後半減。

 

▼以下略

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