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2021年9月14日
発酵乳8月実績、3%減(本紙調)
前年の壁いまだ高く全カテゴリー前年割れ
本紙調べによる8月の発酵乳実績は、全体では3%減となった。カテゴリー別では、ハードは3%減、ソフトは2%減、プレーンは2%減、ドリンクは6%減を見込む。前年同月は猛暑日が多く家庭内でプレーンやドリンクタイプの喫食機会が増え大幅増となった反動で前年割れとなった。
明治は約5%減。「ブルガリア」は約3%減。このうち「プレーン」は約1%減、4連は約12%増。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「プレーン プラス」は2ケタ近い伸び。「LG21」は前年割れ。「R-1」「PA-3」ともに引き続き前年値が高い壁となり、前年を下回った。「TANPACT」ヨーグルトは新商品を発売したこともあり、2ケタ増で着地。
雪印メグミルクは前年並みで着地。「恵」ブランドはプレーンは3%増。4Pは前年割れ。
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