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日刊食品通信
2021年9月10日

8月の流通菓子出荷、1%増(本紙調)


秋季商品の導入順調、店頭露出も拡大

 日刊経済通信社推計による2021年8月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で前年比101%、19年比では98%となった。前半は7月中旬から続く猛暑の影響と盆休み前の11日以降に九州、中国地方で8月では過去最高の降水量になるなど全国的に厳しい天候となったが、コロナ感染者の急増による再度の“巣ごもり需要”からか、流通菓子は比較的堅調に推移。気温が高かったことにかかわらず、チョコレート、ビスケットは前年を上回るなど比較的堅調に推移した。第3週になると気温が下がったことで、ソリッド系チョコ、センターアソート系のチョコの荷動きが活発化。キャンディもグミ、ソフトキャンディの新商品発売もあり、後半の荷動きは堅調だった。

 さらに、中旬から最終週にかけて、ビスケット・チョコレートで秋季限定商品の発売がスタート。

 

以下略

 

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