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2021年9月7日

R2酒造年度鹿児島県本格焼酎需給状況


県外課税移出数量は実績並みに

 鹿児島県酒造組合は6日、「令和2酒造年度(20年7〜21年6月)鹿児島県本格焼酎の需給状況」を書面で発表した。

 濵田雄一郎会長は、「令和2酒造年度の本格焼酎全体の需給状況は、製成数量(アル分25度換算)は97,673Kl、前年比83.5%、コロナ前の前々年対比73.3%。中でも芋焼酎は54,489Klで、同75.5%、前々年対比65.8%となった。また課税移出数量(出荷量)(25度換算)も94,358Kl、同99.2%、前々年対比93.3%。減少要因は、少子高齢化やライフスタイルの変化、消費者嗜好の多様化などにより消費量が減少傾向にある中、新型コロナ感染症が全国的に拡大し続け、緊急事態宣言発出による飲食店での酒類提供禁止やイベントの中止などで、需要にも大きな影響が出たことなどによるもの。

 

▼以下略

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