日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2021年8月26日

8月前半流通菓子、1%増と堅調(本紙調)


悪天候もスナック、ビスなど動く

 日刊経済通信社がまとめた8月前半の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で1%増と堅調に推移したようだ。7月中旬以降の猛暑の影響で後半20日以降の荷動きが急激に鈍化。8月前半もその猛暑の影響と盆休み前の11日以降、九州、中国地方で8月では過去最高の降水量になるなど全国的に悪天候となったが、コロナ感染者の急増による“巣ごもり需要”からか、流通菓子は比較的堅調に推移。スナック菓子、ビスケット、キャンディは前年をクリア、チョコレート、チューインガムは前年並みは前年並みと推定。

 スナック菓子は、ポテトチップスが好調。おつまみ系の“濃厚”商品に加え、しお、のりしおなどベーシック商品が堅調。シューストリングも前年に未発売だった期間限定商品などにより増勢。小麦粉系、コーン系のほか豆系商品も好調だった。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。

バックナンバーへ

媒体紹介へ