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日刊食品通信
2021年8月20日

発酵乳7月実績、3%減(本紙調)


プレーン、前年の壁高く減

 本紙調べによる7月の発酵乳実績は、全体では3%減となった。カテゴリー別では、ハードは2%減、ソフトは3%減、プレーンは1%減、ドリンクは6%減を見込む。プレーンと4Pタイプについては、前年同月に大きく需要を伸ばした反動で前年割れとなった。

 明治は約5%減。「ブルガリア」は約2%減。このうち「プレーン」は前年並み、4連は約9%増。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「プレーン プラス」は前年並みで着地。「LG21」は前年割れ。「R-1」「PA-3」ともに引き続き前年値が高い壁となり、前年を下回った。「TANPACT」ヨーグルトは2ケタ増で着地。

 雪印メグミルクは3%増で着地。「恵」ブランドはプレーンは5%増。4Pは前年割れ。「ガセリ」はトータルで14%増。「牧場の朝」は前年並み。「毎日骨太」飲むタイプは5%増。「乳酸菌ヘルベ」は前年割れ。「記憶ケアヨーグルト」は計画未達も商品特長を店頭POPT等で訴求し、認知拡大に努めている。

 

▼以下略

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