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2021年7月16日
ビール類、機能系で高比率のマルチパック
増率が高いのはルース
今上期(1〜6月)のビール類販売で、6缶パック×4=1箱の通称「マルチ」比率が銘柄によっては90%に達していることが本紙の調べで分かった。定番9銘柄の350ml缶と500ml缶が対象。
ビールでは65〜80%のマルチ比率は、新ジャンルでは72〜86%、機能系では68〜90%とさらに高くなっている。また上記3カテゴリーとも350ml缶の方が500ml缶よりもマルチ比率が高いのが特長。
一方、24缶すべてがバラの通称「ルース」の比率はビールで20〜35%、新ジャンルで14〜28%、機能系では10〜32%で、総じて500ml缶のルース比率が高い結果となっている。
▼以下略
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