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日刊食品通信
2021年7月7日

マルハニチロ池見社長、事業方針など語る


調達力と加工力で魅力的な商品開発進める

 マルハニチロは6日、秋季新商品発表会(別項)をオンラインで開催。席上、池見 賢社長(写真)、半澤貞彦取締役専務執行役員が事業概況や今後の方針など要旨次の通り語った。

 池見社長=コロナ禍の影響で前3月期のグループ決算は減収減益と厳しい内容になった。こうした中でも冷凍食品や加工食品を含む加工セグメントは順調に利益を伸ばしている。弊社は140年にわたり海洋資源の恩恵を得て存続してきた。今まで以上に魚の魅力を伝えていく。世界では健康食品として高たんぱく源として価値の高い水産物だが、日本では魚食離れが進んでいる。しかし、魚食は皆さまの健康づくりに貢献し、食生活を豊かにするものと信じている。強みである調達力と加工力を合わせて魅力的な商品を開発していくために、社内協業やグループ協業をさらに進めていく。

 

▼以下略

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