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日刊食品通信
2021年7月5日

亀田製菓、植物由来食品へ注力


フードテックベンチャーと資本・業務提携

 亀田製菓は1日、フードテックベンチャーのグリーンカルチャーと資本・業務提携を行い、新たなプラントベースドフードの共同開発に着手し、市場開拓を目指すと発表した。同社のビジョンである「グローバルフードカンパニー」の実現に向けて、中期経営計画では“Better For You”を打ち出し、“あられ・おせんべいの製菓業”から“Better For Youの食品業”への進化を目指し、食品事業に注力。その柱の一つにESG課題解決手段の一つとして注目されているプラントベースドフード(植物由来食品)事業の成長を加速させる。2019年にはプラントベースドフードなどを製造販売するマイセンをグループ化し、事業参入した。

 一方、グリーンカルチャーは、プラントベースドフードの通信販売専門店として2011年の創業以来、プラントベースドフードのノウハウを蓄積。そのノウハウを生かして開発した植物肉「Green Meat」は、高度な生成技術や繊細な調味が特長。

 

▼以下略

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