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日刊食品通信
2021年6月23日

6月前半流通菓子、新商品の店頭導入順調


“冷やし”など夏向け提案・プロモも寄与

 日刊経済通信社が推定したた6月前半の流通菓子出荷(金額ベース、18日まで)は合計で1〜2%増で推移したようだ。5月が101%と15ヵ月ぶりに前年を上回ったが、前年後半からの荷動きを月初からも持続するなど、堅調に推移している。流通店頭が大袋、定番商品一辺倒だった昨年と打って変わり、プロモーション・キャンペーンによる販促策が功を奏している。

 特に、新商品導入が順調なことを反映し、既存品も堅調で、カテゴリ—を問わず荷動きがいいようだ。特に、昨年苦戦したキャンディ類は、グミが新商品の店頭導入が順調。カンロ「マロッシュ」にようなマシュマロ感覚の新商品など話題性も高いことから2ケタ近い伸長と推定。キャラメルもトップメーカーの森永製菓が「キャラメルの日」でプロモーション、新商品投入で市場を活性化するなど伸長。

 

▼以下略

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