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日刊食品通信
2021年6月21日

発酵乳5月実績、9%減(本紙調)


GWの動き鈍いも、後半持ち直し

 本紙調べによる5月の発酵乳実績は、全体では9%減となった。カテゴリー別では、ハードは8%減、ソフトは5%減、プレーンは9%減、ドリンクは10%減を見込む。ゴールデンウイークは自粛の影響もあり商品の動きは鈍かったものの、後半に入り動きが出て持ち直した模様。

 明治は2ケタ減。「ブルガリア」は約4%減。このうち「プレーン」は約1%減、4連は4%増。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「プレーン プラス」は計画を上回る伸び。「LG21」は前年割れ。「R-1」「PA-3」ともに前年値が高い壁となり、前年を下回った。「TANPACT」ヨーグルトは前年比でアイテムが純増したこともありプラスで着地。

 雪印メグミルクは4%増で着地。「恵」ブランドはプレーンは1%減。4Pは1%増。

 

▼以下略

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