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日刊食品通信
2021年6月15日

首都圏酒類商況、業務用減が継続


家庭用、ビール寄与もマイナスに

 5月の首都圏酒類卸商況は、緊急事態宣言延長による料飲店での酒類提供禁止の影響があるなか、前年比95%程度〜前年並みとなった。

 業態別では、業務用は4月25日以降の休業要請や酒類提供禁止による影響で大きくマイナス。家庭用では、ビールで新商品の寄与があったものの、新ジャンルの落ち着きなどから、1ケタ程度の減少だった。

 カテゴリー別では、ビールは前年並み〜5%増程度(19年比は90%程度)。3月発売の新商品「SPRING VALLEY 豊潤〈496〉」をはじめ、引き続き「一番搾り 糖質ゼロ」「パーフェクトサントリービール」も堅調に推移。機能系が健闘している発泡酒は、1ケタ減〜前年並み(同1ケタ増程度)。新ジャンルは前年の反動減、酒税増税などにより85%程度(同105%程度)。

 

▼以下略

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