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日刊食品通信
2021年6月7日

日本アクセスの市販用冷凍食品、続伸


パスタ、中華類、唐揚げ等けん引

 日本アクセスの市販用冷凍食品が続伸している。コロナ禍による需要急増が一巡したなか、今期4月単月は、反動減で若干下回ったものの、5月は104%と、やはりベースが高かった前年をクリア。4~5月累計で前年比102~103%と高水準をキープしている。パスタ、中華類、唐揚げ等がけん引しているほか、昨年は全国一斉休校などで落ち込んだ弁当類も回復傾向にある。

 一方、業務用は4月単月で前年比125%と回復傾向も、一昨19年の水準までには届いていない。直近では、畜肉フライ・調理品がデリカ向けに伸びている。

 市販用は今期、唐揚げ、シューマイなど高価格帯の惣菜類に注力するほか、オリジナルブランドのデルシーやミールキット品の拡充に努める。特に、ミールキットは、普段使いの「ストックキッチン」に加え、今春、レシピ動画サービス「クラシル」と共同で「オリジナル冷凍ミールキット」を新発売。

 

▼以下略

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