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日刊食品通信
2021年6月3日

中元商戦、帰省代替・イエナカ充実を提案


EC等非来店型への誘導継続

 百貨店の中元商戦がいよいよシーズンインとなった。GW明けから始まっているオンラインストア(EC)に続いて、店頭でもギフトセンター(GC)が大型商業施設の休業要請緩和を受けて順次開設。オープニングイベントは控えるなど静かなスタートとなったようだ。昨年に続いて、感染症予防策としてソーシャルディスタンスの確保やアクリル板の設置、混雑を避けて順番待ちが可能な整理券配布システムを活用するなど、安全を最大限確保した上での展開となる。今年は各店舗とも帰省自粛を想定し、帰省代替ギフトを提案、コロナ禍での新たな中元の価値を提供する。また、自宅で過ごす時間を充実させるため、自宅限定品の強化も例年以上に注力しているのが特徴だ。

 昨年の中元・歳暮では実家に帰省できない代わりに、こだわりのある商品を両親や友人に贈るシーンが増加。

 

▼以下略

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