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日刊食品通信
2021年5月26日

即席めん5,915億円、6年連続増(本紙調)


上位5社とも増収、シェア計87.9%

 本紙調べの2020年度(4〜3月)即席めん市場は、メーカー出荷額ベースで5,915億円、101.1%と過去最高を更新した。前年クリアは6年連続。長期的な新型ウイルス感染拡大で市場環境が激変した。これまで成長をけん引してきたカップめんは4,620億円、98.6%と8年ぶりに減少し、ダウントレンドにあった袋めんが内食化傾向を背景に1,295億円、111.2%と2ケタ増でカバーした。(詳細は姉妹誌「酒類食品統計月報6月号」)

 袋が1,300億円規模となったのは13年以来で、“生めん風袋めんブーム”のピークに匹敵する水準となる。料理素材としての魅力や経済性(NB5食298〜398円など)が再評価され、食卓への登場頻度が上がった。

 

▼以下略

 

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