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日刊食品通信
2021年5月20日

アイス、新年度9%増でスタート(本紙調)


東京で「夏日」、GW前に厚めの在庫も

 4月のアイスクリーム販売実績は、約9%増で着地した(本紙調)。桜の開花・満開は記録的に早い所が多く、全国で今年初の「真夏日」や、東京で今年初の「夏日」を観測。GWを前に厚めの在庫を確保した卸も多かったようだ。

 ロッテは8%増。うち市販用が4%増、業務用はコロナ禍一巡で2.5倍。「クーリッシュ」は45%増で、うち“バニラ”が41%増。「雪見だいふく」が3%減で“バニラ”が4%減。「爽」が1%減。「モナ王」は12%減。昨年56%増だった「ガーナ」は反動で20%減も高水準。「レディボーデン」は16%増。昨年4割増だった「ハーシー」は18%減。「バニラバー」が18%減。

 森永乳業は4%増。「モウ」はPRIMEが上乗せとなり12%増。「パルム」はマルチ中心に好調で5%増。「ピノ」は3%増で、新商品“あまおう苺”がヒット。昨冬の伸長以降、好調が続く「ビエネッタ」が15%増。

▼以下略

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