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日刊食品通信
2021年5月18日

首都圏酒類商況、前年の反動でプラス


業務用伸長も市販用は低調

 4月の首都圏酒類卸商況は、前年の反動もあり前年比数%プラス〜2ケタ増と開きが見られるも、前年を上回った(20年4月実績は19年比2割減)。

 業態別では、前年の反動で業務用はプラス。一方で、家庭用は外出自粛に伴う特需から一巡したこともあり微減〜前年並みで、「19年比で見ると実需は戻ってきていない」との声も多く聞かれた。

 カテゴリー別では、ビールは2ケタ伸長(20年実績5〜6割減)。業務用の樽生が動いたほか、家庭用では新商品「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」「パーフェクトサントリービール」が寄与、「一番搾り 糖質ゼロ」なども好調だった。機能系が好調の発泡酒は、数%減〜前年並みと落ち着きが見られたほか(同微減〜数%増)、新ジャンルは前年の反動もあり2ケタ減(同数%〜2ケタ弱プラス)。

▼以下略

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