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日刊食品通信
2021年5月6日

5月流通菓子展望−CPなど販促を集中展開


パーソナル商品の回復で前年クリア期待

 5月の流通菓子市場の展望は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月25日から3回目となる緊急事態宣言が4都府県で発出されたが、メーカー各社は、内容量増量を含めたキャンペーンや主力商品のリニューアルを実施、不要不急の外出自粛が要請される中、“おうち時間”での需要拡大を目指す。旅行など県外移動が自主されるため、流通店頭では、4月に続きゴールデンウィーク期間中の全国の名産品フェアが開催されるなど、積極的な販促が計画されている

 4月は前年のような“巣ごもり”特需の様相は見られなかった。特に、大袋商品が前年の急拡大の裏返しで、チョコレート、ビスケットともに数パーセント〜2ケタ近いマイナスとなっている。半面、前年店頭導入が悪かった春の新商品は全般的に好調。特に、苦戦していたキャンディ、チョコレートのパーソナル商品では一部品薄になるなど予想を超える売れ行きとなっている。

 

▼以下略

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