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日刊食品通信
2021年4月30日

伊藤忠食品の前3月期、微減収・増益に


三大都市圏売上高5,300億円、構成比で8割超

 伊藤忠食品は28日、21年3月期の決算説明会をオンライン形式で開催した(※数値別掲)。売上高は6,567億円(前期比99.3%)、営業利益50.2億円(同113.4%)、経常利益62.6億円(同109.9%)、純利益40.3億円(同101.4%)の減収・増益だった(※売上高経常利益率は0.95%)。

 エリア別売上高は、関東2,842億円(同96.8%)、関西1,400億円(同100.8%)、中京1,058億円(同101.7%)、九州544億円(同103.4%)、中国338億円(同101.2%)、北海道217億円(同99.1%)、東北189億円(同99.5%)。うち。三大都市圏合計で5,300億円、全体構成比の80.7%を占める。

 岡本 均社長は、「売上高は外食・業務用・百貨店向けが減少したが、内食需要の高まりに伴い、スーパー向けが好調に推移したこと(4,267億円、同104.3%。売上構成比65.0%)やドラッグ向けが好調で微減に止まった。

 

▼以下略

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