サッポロビールは22日、新たに取り扱いを開始するフランスワイン「M.シャプティエ」のブランド説明会をメディア向けに実施した。

　冒頭、ワイン&スピリッツ事業部の三上浩嗣部長（写真）は、「27日から発売する『シャプティエ』においても、サッポロの事業方針である“いちばん星”マーケティングによって、『誰かの、いちばん星であれ』を実現し、熱狂的なファンづくりを目指す」とあいさつ。輸入ワイン事業方針について、同部の柿内　望マーケティング統括部長は、「全ての酒類カテゴリーで家庭用が伸長する傾向は今期も続いている。コロナ禍による消費行動の変化は、プレミアム価値において『ぜいたく』の意義を変えた。高級感や華美なイメージよりも、本質的な良さが求められている。

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