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2021年4月21日
30年までにボトルtoボトル50%(全清飲)
現実的目標、課題は“質の高い回収”
全国清涼飲料連合会(全清飲)は19日、東京會舘で会見し、清涼飲料業界の「2030年ボトルtoボトル比率50%宣言」を発表した。
18年に発表した「清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言」に基づくもので、PETボトルの“水平リサイクル”と言える「ボトルtoボトル」を推進する。米女太一会長(アサヒ飲料代表取締役社長)は「清涼飲料容器の75%を占めるPETボトルのリサイクルは、多くの議論を重ねてきた課題だ。サーキュラー&エコロジカル・エコノミーをけん引できるモデルを作る。他の業界団体や政府との会話にもつなげたい」と意気込んだ。
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