日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2021年4月20日

3月のアイス市場、5%増(本紙調)


20年度累計は2%増

 本紙が集計した3月のアイスクリーム市場は、前年同期を5%程度上回って着地した。昨年は臨時休校の拡大でマルチタイプ中心に6%増と伸長。ベースが高かったものの今年は気温が全国的に高く、北・東・西日本でそれぞれ平年差+3.0℃、+3.4℃、+2.9℃と1946年の統計開始以来3月として最も高い記録を更新。アイス市況も好調だった。なお、20年度累計(4〜3月)は2%強前年度を上回ったようだ。各社の3月実績は次の通り。

 ロッテは3%増(市販用3%増、業務用2%増)。「雪見だいふく」が23%増で“ふんわりクリームチーズ”が前年のシーズンフレーバー比で1.5倍だったほか“バニラ”も16%増。「クーリッシュ」が8%減。「爽」は14%増で“バニラ”が23%増。「モナ王」が3%増。「ガーナ」が12%増。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ