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2021年4月12日
3月流通菓子出荷、新商品導入が寄与
大袋は前年の“巣ごもり”特需の反動が響く
日刊経済通信社推定による3月の流通菓子出荷状況(出荷金額ベース)は、合計で前年比98%となったようだ。好調が続いていた大袋関係は前年を割ったものの、第1週から発売が始まった春の新商品・改定品が寄与し、押し上げた格好となった。期間限定商品は、いちご関連商品は引き続き堅調、抹茶商品も順調な荷動きで、春季商戦の出足は順調といえそうだ。
カテゴリー別では、チョコレートが合計で100%と推定。ソリッドチョコは96%、そのうちハイカカオ・機能性チョコは104%。センターアソートは102%。ナッツチョコは104%。チョコスナックは102%。大袋は92%。小粒・子どもチョコは98%。ビスケットは合計で94%と推定。ハードビスケット92%、ソフトビスケット102%、クラッカー100%、半生ケーキ86%。
▼以下略
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