日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2021年4月2日

3月のビール類、13ヵ月ぶりの前年越え


ビールと健康機能系がけん引

 本紙が推定した3月の国産大手4社ビール類販売は、前年同月比100%強と13ヵ月ぶりに前年水準を上回った。昨年すでにコロナ禍の影響を受け前年比73%強となっていたビールが106%弱。減税となった昨年10月以来5ヵ月ぶりのプラス。健康機能系の続伸で107%強となった発泡酒は6ヵ月連続のプラス。一方、昨年10月の増税を引きずっている新ジャンルは93%強と6ヵ月連続のマイナスだった。

 長引く巣ごもりを背景に缶ビールは各社ともプラス基調で、サッポロの「黒ラベル」「ヱビス」「クラシック」、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ 香るエール」などは銘柄としても前年を上回った。また、キリンの「一番搾り 糖質ゼロ」「スプリングバレー豊潤496」も好調に拡大しているようだ。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ