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日刊食品通信
2021年3月23日

緑茶、業務用急減も家庭用“茶葉”が躍進


話題提供で成長持続へ、オンラインも期待

 2020年(1〜12月)の緑茶業界は荒茶生産量、消費量ともに前年実績を下回る着地となった(詳細は姉妹誌「酒類食品統計月報」4月号)。外出自粛と在宅時間の増加によって料飲店での消費が停滞し、これに伴い業務用が急減。主に飲料製品向けの工業用は、緑茶飲料生産量が前年並みの296万8,600kl(全国清涼飲料連合会調べ)となったことで健闘したが、業務用の減少分をカバーすることは出来なかった。

 しかし、家庭用はここ数年に例がないほど伸びた。形態別ではリーフとティーバッグがけん引し、在宅時間を充実させようとした消費者が、嗜好性の高い“茶葉”を選んだと思われる。          

 

▼以下略

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