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日刊食品通信
2021年3月17日

外食2月実績、企業によってまだら模様


グローバルダイニングは異彩の23%増

 1月に発出された緊急事態宣言による営業時間の短縮要請が経営を直撃し、厳しい環境が続く外食産業。各社の2月既存店売上高(前年同月比)を見ると、前月から実績が悪化した企業がある反面、回復に転じたチェーンも多く、実績はまだら模様となった。

 ファストフード(洋風)=2月実績は、日本マクドナルド1.0%増、ケンタッキーフライドチキン7.6%増、モスバーガー10.0%増と各社プラスを確保。マクドナルドは前年同月が2ケタ増ということもあって伸びが鈍化した。

 ファストフード(和風)=松屋フーズホールディングス(牛めし事業店)19.0%減、吉野家17.1%減、すき家7.9%減といずれも1月から悪化。アークランドサービスホールディングスが展開するかつやは1.0%減で5ヵ月ぶりのマイナス。

 

▼以下略

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