日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2021年3月15日

発酵乳2月実績、11%減


ドリンクタイプ前年の壁高く

 本紙調べによる2月の発酵乳実績は、全体では約11%減で着地した。カテゴリー別では、ハードは2%減、ソフトは5%減、プレーンは1%減、ドリンクは約13%減を見込む。

 特にドリンクタイプが伸び悩んだ背景として、前年同月に予防対策として需要が急拡大したため前年比で高い壁となったほか、家庭での喫食機会が増えたことで節約意識が生じ、値ごろ感のある商品へと消費が移ったことも影響した模様。

 明治は2ケタ減。「ブルガリア」は約3%減。このうち「プレーン」は約1%増、4連は約3%増。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「フルーツオンザボトム」はやや計画未達。「LG21」は前年割れ。「R-1」「PA-3」ともに前年値が高い壁となり、前年を下回った。新商品「TANPACT」ヨーグルトは、計画未達ながら「ストロベリー風味」を投入したことで店頭での回転率が上がっている。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ