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日刊食品通信
2021年3月12日

2月のアイス商況5%増(本紙調)


20年度累計(4〜2月)は2%増

 2月のアイスクリーム市場は、5%程度前年同月を上回った。前年がうるう年だったため稼働日減の影響があったにもかかわらず健闘した。全国的に気温が平年より高めに推移し、新商品効果も寄与した。20年度累計(4〜2月)は2%増。2月の各社実績は次の通り。

 ロッテは1%減。市販用は4%増だったものの緊急事態宣言の発出で、業務用が半減と苦戦した。「雪見だいふく」が7%増で、“バニラ”が7%増、“ミニ”3%増、“ふんわりクリームチーズ”もオンした。「クーリッシュ」が16%増で“バニラ”が12%増、“ミルクコーヒー”も好調。「モナ王」は前年並み。“バニラ”が3%増、“宇治抹茶”が32%増、マルチが9%増と好調だったが、“いちごオ・レ”の発売月ズレが影響した。「爽」は3%減で“バニラ”が4%減。「レディーボーデン」が16%増でパイントが16%、マルチが9%、パーソナルが25%いずれも伸長した。

 

▼以下略

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