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日刊食品通信
2021年3月11日

拡大加速が濃厚?機能系ビール類


糖質0ビール、来月サントリーも

 ビール大手各社の機能系(糖質オフ・ゼロ)商品が好調だ。昨年10月にはビール初の糖質ゼロとして「キリン一番搾り 糖質ゼロ」が上市され、年内に193万箱(大びん換算)、今年も2月末までに71万箱を販売。今月上旬には350ml缶換算で累計1億本を達成する好調さをみせている。更に、4月にはサントリーからも「パーフェクトサントリービール」が発売され、これまでは発泡酒・新ジャンル中心だった同カテゴリーのステージアップが期待されている。

 本紙の推定では、昨年の機能系発泡酒・新ジャンルの販売量は前年比105.3%の約6,712万箱(ビール大びん換算)だった。これは、発泡酒・新ジャンル総販売数量のほぼ1/3、ビール類合計の2割弱にあたる規模だ。「淡麗グリーンラベル」(キリン)が102.1%でカテゴリートップを維持。

 

▼以下略

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