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日刊食品通信
2021年3月8日

昨年のビール類、首都圏の82%が缶


ビールの生樽は4割を超える減少

 巣ごもり消費拡大を背景に、昨年のビール類販売のうち、缶製品が全国で1.4%増え、全体に占める割合も前年の74.8%から83.7%に急上昇していたことが本紙の調査でわかった。

 増加率が最も高かったのは北陸の4.1%増で、構成比も75.4%から84.2%に上昇。次いで首都圏と関東甲信越の3.3%増。構成比は首都圏が71%から81.8%に、関東甲信越は74.3%から83.3%に上昇。以下、東海2.7%増(構成比75.7%→84%)、四国2%増(77.3%→84.4%)などとなっている。近畿は0.1%増(73.5%→81.5%)だった。

 一方、緊急事態宣言の発出などからビールの生樽やびん製品は大幅減を余儀なくされた。生樽は全国で40.2%の大幅減少。ビール内構成比も35.6%から27.2%に急落した。

 

▼以下略

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