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日刊食品通信
2021年2月26日

2月前半の流通菓子出荷、大袋が堅調(本紙調)


トータルは1ケタ半減、パーソナル商品低調

 2月前半の流通菓子出荷状況(金額ベース)は、合計で1ケタ半減となったようだ。スナック菓子、大袋関係を除き低調な荷動きとなった。期間限定商品は引き続き堅調ないちご関連商品に続き、抹茶フレーバーも登場するなど、出足は順調に推移している。大袋商品もアイテム拡大もあり好調。その一方でバレンタイン向けチョコは板チョコや高価格帯チョコを含めて、初動の荷動き低調が響き、流通菓子メーカー間でも、中旬までで1ケタ後半減〜1ケタ前半増と差が出ているようだ。

 カテゴリー別ではチョコ合計は1ケタ後半減と推定。ソリッドチョコは、バレンタイン向けの板チョコは、荷動きが上がらず前年割れで推移。ハイカカオは大袋商品が引き続き好調に推移するものの、パーソナルタイプは低調。機能性チョコもリニューアルと新商品投入で前年を上回るなど堅調に推移した。

 

▼以下略

 

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