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日刊食品通信
2021年2月17日

発酵乳1月実績、約2%減(本紙調)


ドリンク、需要期も伸び悩む

 本紙調べによる1月の発酵乳実績は、全体では約2%減で着地した。カテゴリー別では、ハードは1%増、ソフトは2%減、プレーンは2%増、ドリンクは約10%減を見込む。

 特にドリンクタイプが伸び悩んだ背景として、 毎年冬場に流行する風邪やインフルエンザの予防として体調管理の観点から伸びをみせてきたが、今年は外出自粛や感染予防対策によりインフルエンザの流行が例年に比べて抑えられていることがある。また、家庭での喫食機会が増えたことで節約意識が生じ、値ごろ感のある商品へと消費が移ったことも影響したとみられる。

 明治は約3%減。「ブルガリア」は約2%減。このうち「プレーン」は約8%増、4連は約9%増。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「フルーツオンザボトム」はやや計画未達。「LG21」は前年割れ。

 

▼以下略

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