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日刊食品通信
2021年2月8日

急成長するフレッシュモッツアレラ市場


国産品の優位性に期待

 好調が続く国内チーズ市場だが、その中でもフレッシュモッツアレラチーズが急速に伸長している。

 国内のチーズ消費量は、2015年度から5年連続で過去最高を更新。19年度は業務用を含む総消費量が初めて35万tを突破した(農水省)。20年はコロナ禍の影響で業務用には大きなダメージが出る一方、学校休校やリモートワークの拡大を背景に市販用が好調。4〜12月の支出金額は5,248円(総務省家計調査2人以上の世帯)で前年度を14.0%上回った。

 その中でも急速な伸長をみせるフレッシュモッツァレラチーズは、「16年度から13年連続で前年を上回って推移(大手メーカー)」。好調なチーズ市場の中でも、突出した勢いをみせている。一方で国内のフレッシュモッツァレラチーズ市場は80億円規模と小さく、潜在的な需要にも期待できる。

 

▼以下略

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