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日刊食品通信
2021年1月27日

日本水産の浜田専務、事業概況を説明


好調な家庭用が業務用をカバーし前年並み

 日本水産の浜田晋吾代表取締役専務執行役員COOは26日、新商品発表会の席上、事業概況や新商品のコンセプトなど要旨次の通り説明した。

  第3四半期(4〜12月)の単体売上高は前年比94%。うち、食品事業94%(チルド除く食品100%、チルド82%)、水産事業94%、ファイン事業97%。食品(チルド除く)は、好調な家庭用が業務用をカバーし前年並み。業務用も第3四半期は回復傾向。チルドは徐々に回復も低位安定。水産は外食市場低迷と魚価安の影響が大きい。ファインは機能性食品やその他原料は好調も、医薬品原料の海外輸出が開始できていない。

 食品事業のうち、家庭用冷食は前年比103%、同加工品104%、家庭用食品計103%、常温食品96%、業務用食品94%。好調なカテゴリーは、家庭用冷凍食品の惣菜(前年比114%)。家庭内喫食の増加で簡単・便利な唐揚げ類を中心に伸びた。

 

 ▼以下略

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