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日刊食品通信
2021年1月15日

20年飲料市場は7.5%減、12月は7%減


業務用や自販機が不振、大型や定番品伸びる

 2020年(1〜12月)の清涼飲料市場は、数量ベースで前年同期比7.5%減だった(12月単月7%減)。2年連続の前年割れ。

 主なマイナス要因はコロナ禍による各所での需要減と天候不順。前者は3〜12月に影響を及ぼし、特に1回目の緊急事態宣言下となった4、5月は連続で約2割のマイナスと猛威を振るった。その後上期9%減で折り返し、状況の改善が期待されたが、感染症は拡大の一途をたどり、10月は12%減と再びの2ケタマイナスに。11、12月は5%以上減少して20年を終えた。一方、後者は最盛期の7月を直撃。19年と同様に梅雨明けが月末までずれ込むなど、夏場の止渇需要が滞った。

▼以下略

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