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日刊食品通信
2020年12月28日

菓子売れ筋、恒例の特大袋から通常品に移行


12月後半も流通の正月営業減少を反映か

 日刊経済通信社が推計した12月中旬以降の流通菓子出荷実績は、クリスマスシーズンに向け家庭内消費が上がってきたことから、スナック菓子やビスケッ類、クリスマス向けのブーツなど専用ノベルティ商品が伸びてきたが、チョコレート、キャンディ、チューインガムのポケット物の荷動きが上がらず、12月単月では前年比88〜92%に止まりそうだ。

 例年の年末と異なり家庭内など少人数での食シーンが増えていることを反映してか、年末恒例のスナック菓子の特大サイズ(ビッグバック)が売れ行きが低調で、通常販売のレギュラーサイズ商品が伸長。11月から12月上旬にかけて、急激に荷動きが悪化した大袋商品もチョコレート、ビスケットとも、やや荷動きが上がってきたようだが、今月前半のマイナスをカバーするまでには至っておらず、わずかに前年を割りそうだ。

 

▼以下略

 

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