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日刊食品通信
2020年12月22日

国分「食と日本酒のマッチング」で需要喚起


年末に向け企画展開、活性化へ期待

 国分グループ本社では、「食と日本酒のマッチングシステム」を活用した提案で需要喚起に取り組んでいる。年末に向けた企画も展開しており活性化への期待が高まっている。

 人による官能検査と味覚センサーを組み合わせたシステムで、「信頼できる精度で結果が得られること」に加え、「効率よく大量の分析を行うこと」がメリット。同社と全国の有力地酒蔵元で運営される「地酒蔵元会」の中から約200品の清酒を選定し、スーパーマーケットや食品メーカーが取り扱う商品との相性を検証。実際に、小売店舗で土用の丑の日に「うなぎ×日本酒」の相性提案など実績を重ねている。秋冬の需要期も“「チーかま」(丸善)と「上撰 高清水 本醸造」(秋田酒類製造)”といったつまみとの提案を、東北エリアを中心に実施しているほか、年末に向けた「年越しそば×日本酒」も企画、展開している。

 

▼以下略

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