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日刊食品通信
2020年12月18日

外食11月実績、感染再拡大で回復が減速


ファストフード、回転寿司、焼肉は好調

 「Go To イート」キャンペーンによる押し上げ効果もあり、10月には売上高の改善傾向が見られた外食産業。しかし、各社の11月既存店売上高を見ると、多くの企業で実績が前月から悪化。感染再拡大の影響を受け、売上高の回復が減速していることが明らかになった。

 ファストフード(洋風)=11月実績は、日本マクドナルド9.6%増、ケンタッキーフライドチキン18.7%増、モスバーガー23.5%増といずれもプラスを確保。ケンタッキーとモスは10月実績を上回る好調だった。

 ファストフード(和風)=松屋フーズホールディングス(牛めし事業店)が8.9%減、吉野家が6.6%減とマイナスだが、すき家が0.5%増とプラスを確保。アークランドサービスホールディングスが展開するかつやは4.7%増で2ヵ月連続のプラスとなった。

 

▼以下略

 

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