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日刊食品通信
2020年12月8日

2020菓子10大ニュース(本紙選定)


生活の変化で求められる商品が様変わり

 ①大袋商品が拡大、市場をけん引

 菓子の大袋商品が好調に推移、苦戦が続いた菓子市場をけん引した。本紙が推計した出荷実績(金額ベースでも3月以降、流通菓子トータルでは9カ月連続で前年割れが続いているが、チョコ・大袋は前年比で2月110%、3月108%、4月108%、5月112%、6月106%、7月112%、8月110%、9月109%、10月107%、11月106%、ビスケット・大袋はチョコレートに比べアイテム数が少ないが3月以降103~110%で推移している。

 ②RCEP妥結、中国へのチョコ輸出関税撤廃へ

 第4回RCEP首脳会議で、「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」が15ヵ国により署名された。菓子関係をみると、輸出関係では中国向けの米菓(現行税率10%)は21年目の撤廃、チョコレート(同8%または10%)は11年目または16年目に撤廃、ビスケットは(同10%)は16年目に撤廃。

 

 ▼以下略

 

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