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日刊食品通信
2020年11月19日

10月のアイス8%減(本紙調)


4月からの今期累計3%増

 10月のアイスクリーム売上高は、8%程度前年を下回った。昨年10月は、上旬に季節外れの暑さが続いたことで大幅に伸長し9%増を記録。出荷調整となったアイテムも発生するなど活況だったが、今期は天候に恵まれず、氷菓を中心に苦戦した。4月からの今期累計は3%増。10月の各社実績は次の通り。

 ロッテは10%減で市販用は9%減。「爽」が14%減で、主力のバニラが22%減、シーズンフレーバーは3%増。「クーリッシュ」は35%減でバニラも同様。「雪見だいふく」は6%減。140円バニラは15%減。「モナ王」は27%減。「レディーボーデン」は20%増。パイントが2%増でパーソナルは倍増。「ガーナ」は16%減。「バニラバー」が26%減。「ハーシー」が7%減。「ドール」が21%減。「ゼロ」は好調を持続。

 

▼以下略

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