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日刊食品通信
2020年11月18日

外食10月実績、大幅改善の企業多数


一部チェーンは「Go To イート」が押し上げ

 新型コロナウイルスの影響による売上減はピークアウトしたものの、上場する企業の多くが減益や赤字に苦んでおり、依然として厳しい状況が続く外食産業。各社の10月既存店売上高を見ると、多くの企業が9月から大幅な改善を果たしたほか、前年同月比でプラスを確保した企業も増加した。一部チェーンでは「Go To イート」キャンペーンによる押し上げ効果もあったとみられる。

 ファストフード(洋風)=10月実績は、日本マクドナルド10.7%増、ケンタッキーフライドチキン12.2%増、モスバーガー7.7%増といずれもプラスを確保。テイクアウトの好調が持続している。

 ファストフード(和風)=松屋フーズホールディングス(牛めし事業店)は2.9%減とマイナスだが、吉野家が0.4%増、すき家が4.9%増とプラス転換。アークランドサービスホールディングスが展開するかつやは1.7%増で2ヵ月ぶりのプラスとなった。

 

▼以下略

 

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