日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2020年11月9日

今夏(7〜9月)の菓子類支出金額、4.1%減


猛暑が響いた東北6.3%減、関東7.2%減

 総務省統計局が6日発表した7〜9月の全国一世帯あたりの菓子類支出金額(アイスクリーム・シャーベット含む)は、2万1,055円、前年同期比95.9%となった。全国各エリアで前年を上回ったのは、北海道、東海、四国、沖縄の4エリア、全国平均を上回ったのは6エリア。全国平均でみると、和洋菓子では「他の洋菓子」を除き前年割れ。流通菓子では、ビスケット、キャンデーが低調、スナック菓子、チョコレート菓子は伸長した。

 なお、日刊経済通信社推計による今夏(7〜9月)の流通菓子の出荷実績(金額ベース)は、合計で前年比92%、4〜6月と比べ2ポイント下落。8月以降、連日の猛暑日・真夏日による気温の急激な上昇で、春先以降好調に推移してたソリッドチョコの荷動きが鈍化した。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ