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日刊食品通信
2020年11月2日

伊藤忠食品の第2四半期、利益は増益傾向に


巣ごもりでSM向け売上高が好調

 伊藤忠食品10月30日第2四半期決算を発表した。web決算説明会で岡本 均社長は、「売上高はほぼ実績並みも、営業利益(前年同期比35.8%増)、経常利益(同30.9%増)、純利益(同39.8%増)と利益面はすべて増益だった。巣ごもりでスーパーマーケット向け売上高が好調に推移し、おおむね上期は堅調だった」などと語った。

 商品分類別では、嗜好品・飲料5.6%増の784億円、麺・乾物9.7%増の254億円、調味料・缶詰4.3%増の553億円などが好調。一方でビールが10.2%減の764億円と厳しかった。業態別では、スーパーが5.8%増の2,226億円と好調に推移した。

 また、新型コロナの影響で厳しかった業務用・外食関連の減収は上期で約100億円ぐらいではないかという。

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