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日刊食品通信
2020年10月30日

セブン&アイ、PET再生工場合弁会社設立


三井物産など2社と共同、22年稼働目指す

 セブン&アイ・ホールディングスは29日、三井物産およびヴェオイア・ジャパン(東京・港区)と西日本に新設するPETボトルリサイクル工場の合弁事業に係る株主間契約に合意したと発表。今年度中に3社で最終投資意思決定の後、合弁会社を設立し、22年の工場稼働を目指す。

 同社がプラスチック対策に取り組むなか、新設のPETボトルリサイクル工場に店舗の廃PETボトルを供給することで、PBなどオリジナル商品の容器にリサイクルPET素材を使用することができる。ヴェオイアはPETリサイクル事業を中核とする世界的な環境サービス企業大手。今後、廃プラ輸出入規制の強化等で日本国内に滞留が予想され、適切な処理・使用が社会的にも要請される低グレードの廃PETボトルを扱うことが可能な高度な技術力を保有している。

 

▼以下略

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