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日刊食品通信
2020年10月21日

冬季限定“洋酒チョコ”、順調なスタート


”お酒が苦手”ユーザー獲得へ新フレーバー

 真夏日が続いた9月上旬から一転、気温が下がり始めた下旬から10月上旬にかけて、チョコレートの冬季限定商品が相次いで発売され、店頭は本格的なチョコレート商戦を迎えた。注目されるのは、リキュール類を使用した洋酒チョコレート。品質管理のため冬季限定発売ながらも、ヘビーユーザーが多い人気カテゴリーだが、エントリーユーザーの獲得には苦戦している。

 冬季限定品が発売される10月から、年末のクリスマス商戦、そして年明けのバレンタイデーはチョコレートの売り上げが最も高くなり、10〜12月が市場を動向を占う重要なシーズンとなる。バレンタイン向け商品としても期待されている洋酒チョコだが、今シーズンは順調なスタートをきっている。カテゴリートップのロッテは主力商品の大幅刷新ともに、“入門者”向けトライアル商品を拡充。明治は冬季限定商品のラインアップを拡充し、洋酒チョコを訴求している。

 

▼以下略

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