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日刊食品通信
2020年10月19日

外食9月実績、前年比プラスの企業が増加


ファストフード3社、くら寿司など好調

 新型コロナウイルスの感染再拡大により客足の戻りが鈍り、依然として厳しい状況が続く外食産業。各社の9月既存店売上高を見ると、不調だった8月から状況が改善したことが窺える。また、キャンペーンや新メニューなどの奏功により、前年同月比でプラスを確保した企業が増え始めた。

 ファストフード=9月実績は、日本マクドナルド6.3%増、ケンタッキーフライドチキン4.8%増、モスバーガー0.3%増といずれもプラスを確保。各社とも前年同月を上回ってはいるものの、8月実績と比較すると伸びは鈍化した。

 回転寿司=元気寿司7.1%減、スシロー2.9%減、カッパ・クリエイト15.4%減とマイナスながら、8月より改善した。一方、くら寿司は人気アニメ「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーンが奏功し、7.9%増と大幅なプラスだった。

 

▼以下略

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