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日刊食品通信
2020年10月13日

9月関西酒類卸商況、RTDも実績割る


 9月の関西地区酒類卸売商況は、20日過ぎまでの厳しい残暑の反面、晴れの日が少なったことなどもあり、秋の需要期入りも遅くなった感がある。

 ビール類トータルでは1社が実績をクリアし、卸の中には、もう1社前年並みの社もある。増税前仮需発生の新ジャンルは、全国平均を上回っている。一方でビールは70%台が3社と外食・料飲向けの厳しさが続く。8月と大差ないと見る社と、回復の気配が伺えるとの見方に分かれている。

 低アル・RTDは大手5社でもプラスは1社のみで、トータルでも実績を割った。ウイスキーも家庭用はまずまずも、業務用の動きが鈍い。一方でワインは国産大手がほぼ実績並みの水準も、輸入は90%台半ばが多い。

 

▼以下略

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