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2020年9月15日
大手菓子メーカーの秋季施策−江崎グリコ
主力ブランドに健康素材、大袋も品ぞろえ拡大
江崎グリコの2020年菓子の秋季施策は、主力ブランドの「ポッキー」群、「ビスコ」群は健康素材を使用した新アイテムを追加、大袋商品はリニューアルと品ぞろえを拡大する。
「ポッキー」群は、新アイテム「ポッキーTASTY」(税抜希望小売価格150円、1日発売)をラインアップ。チョコレートに焦がしミルクを使用することで香り豊かなチョコレートを実現。軸のプレッツェルは発酵バターを採用しするとともに、全粒粉小麦を使用することで、食物繊維も同時に摂取することができる。また、発売に際し、小箱5品のカラーリングを一新し、ポッキー全体での視認性をあげるとともに、従来の「赤箱」「極細」と同じベーシックなカテゴライズから、「アーモンドクラッシュ」「つぶつぶ苺」などトッピング2品の高品質カテゴライズへ品質が伝わるデザインに変更する。
スイーツタイプのチョコレート「Bitte」(240円、8月25日発売)は、品質の良さが知られた“王道”の素材を使用。オランダ産バンフォーテンココアを使用した「ミルクショコラ」、京都・辻利一本店の抹茶を使用した「抹茶ショコラ」の2品。
「プリッツ」群には、20〜30代大人女子の“夜のハッピーエンディング習慣”の創造を目指し。「Smoky PRETZ」(100円)発売。
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