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日刊食品通信
2020年9月4日

タイの対日ツナ加工品輸出、7月は9%増


1〜7月累計13%増と拡大

 タイの7月の日本向けツナ加工品(缶詰・レトルト食品含む気密容器入り)輸出数量は、T2/4打換算で32.6万箱(前年比109.0%)と拡大。コロナ禍で内食需要が高まるなか、2月以降、6ヵ月連続で前年を上回っている。タイ政府の輸出通関データを本紙が箱数換算したものだが、全世界向けでは7月は499万箱(同123.6%)と大幅に増加した。

 国別では、輸出先トップの米国(前年比128.6%)、2位エジプト(141.0%)、4位リビア(181.5%)、5位日本(109.0%)、6位サウジアラビア(156.6%)が大きく伸長。3位オーストラリア(91.5%)は減少した。これにより、1〜7月累計の輸出量は、全世界向けは3,529万箱(前年比112.0%)と上回り、日本向けは225万箱(112.9%)に拡大した。輸出先上位15ヵ国の内訳は表の通り。(単位=T2/4打換算箱、%)

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