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日刊食品通信
2020年7月16日

発酵乳6月実績、5%増で着地


コスト意識高まり、大容量や連物に伸び

 本紙調べによる6月の発酵乳実績は、感染予防という観点から、免疫力を高めるという機能性を訴求したドリンクタイプが10%増と引き続き伸長。また、テレワーク等により家庭内需要が拡大したことでコスト意識もみられ、コスパの高いプレーンタイプや連ものに伸びがみられ、堅調に推移した。カテゴリー別では、ハード5%増、ソフト1%増、プレーン5%増、ドリンク10%増。

 

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20年上期の流通菓子出荷6%減(本紙調)

販路による格差、新商品導入で苦戦も

 日刊経済通信社推定による上期(1〜6月)の流通出荷実績(出荷金額ベース)は、合計で前年比94%となった。カテゴリー別では、ビスケット、スナック菓子は前年を上回ったが、チョコレート、キャンディ、チューインガムは前年割れ。新型コロナウイルスによる感染症の拡大以降、販売経路による売れ筋商品・カテゴリーや形態の変化とともに、春季新商品の導入が滞るなど、かつてない変化に見舞われている。

 カテゴリー別では、チョコレートは合計96%と推定。ソリッドチョコは97%、うちハイカカオ・機能性チョコ87%。センターアソート95%、ナッツチョコ94%、チョコスナック102%、小粒・子どもチョコ97%、大袋108%。ビスケットは合計103%を推定。ハードビスケット100%、ソフトビスケット104%、クラッカー102%、半生106%。キャンディ類は合計93%と推定。

 

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